暖かな一日でした。
こう暖かいと「花粉症」を患っている私にとって危険な日かと思いきや
今日は 楽でした。少し目が痒いくらいですかね。
さて 今日は久しぶりに「野菜」について書こうと思います。
以前書いたような気もするのですが「子供ピーマン」についてです。
ピーマン
ナス科(ナスの仲間なんですね)
ピーマンはカプサイシン(辛み成分)のないトウガラシとして扱われます。
園芸店に行くと良く分かるのですが「ピーマン」「トウガラシ」「ししとう」は苗の
見た目で区別ができません。
分からなくなってしまったら実がなるまで?です。
よく「パプリカ」と「ピーマン」を区別していらっしゃる方がおられますが、
ハンガリー語でピーマンを「パプリカ」といいます。
英語では「スィート・ペッパー」と言いますね。 同じなんです。
さて、「子供ピーマン」に話を戻しますが これは苦みやピーマン臭さが無く
子供でもパクパク食べてくれる「ピーマン」ですよ。というキャッチコピーで
販売されています。そのため、

こんな ゆるキャラまで登場しています。(タキイ種苗㈱さんのキャラクターです)
ピーマンの育て方ですが
種から蒔く方よりは 苗を植えられる方が多いと思いますので「苗植え」を前提に書きます。
定植適期 4月後半から5月いっぱいまで(あくまでも浜松標準ですから)
プランターや鉢植えに向く。畑や花壇でもOKです。
畑の準備)ピーマンは弱酸性 ph6.0~6.5位がごきげんのようですので
定植2週間前に 苦土石灰を撒き 耕しておきましょう。
鉢植えの土)市販の「野菜用の土」でOKです。
※ピーマンは、高温は好きですが、多湿には弱いです。水を持ちすぎる「粘土系」の土は
苦手です。畑が粘土質の場合「腐葉土」や「たい肥」で土壌を改善しましょう。
アブラムシ)ピーマンは苗が小さい時に「アブラムシ」の標的になります。
アブラムシは上部の若い葉を狙って付きやすいので、お店では上の
葉を注意して見てみてください。
肥料 )緩効肥料を植え込み前に土に混ぜ込んでおくと良いです。肥料入りの土を使う場合
はいりません。
石灰 ) ピーマンに限らずナス科の植物は石灰(カルシウム)が切れるとあまり良く
ありません。尻腐れ病を出したり、辛み成分を負ったりします。
※余談ですが ししとうが偶に辛くなるのはこの石灰欠乏の影響があります。
「有機石灰」を撒くなどして石灰欠乏を防ぎましょう。石灰を含んだ肥料を
追肥としてあげるのも良いですね。
マルチィング) よく、専門の農家さんの畑をみると 土に黒いビニールをかけて
そこにピーマンなどを植えている光景をみます。これがマルチィングです。
こうしてあげる事で
① 長雨などで余分な水を土に吸わせない。
② 雑草防止
③ 泥の跳ね返りによる病気の防止
④ 盛夏時に土が高温になるのを防ぎ、肥料や石灰の吸収に役立つ
という利点があります。最近では「家庭用のマルチ」も売っていますので
園芸店やホームセンターで購入することを勧めます。
野菜苗を植え付けるにはまだ早いですが、そろそろ畑の準備を始めましょう。
当店では4月20日頃より 野菜苗の売り出しを開始いたします。
※ この春から「小学校2年生」になるお子様をお持ちの方へ
浜松では小学校2年生時に 一人一鉢「野菜」を作ります。その時にこの
「子供ピーマン」は育てやすいので
超おすすめです。