浜松は今日も雨でした。
天気予報をみても ここ1週間 お日様の出番はないようですね。
しかも 台風が
3個も日本を狙ってます。
園芸の世界では 梅雨時期は「挿し芽」のチャンスですが、
また 病気に対する注意が必要な季節でもあります。
【注意報】
① 今年の梅雨は夜間に温度が下がるため「灰色カビ病」が蔓延しやすいです。
特に 株元や 花に多く出ますので注意しましょう。風通しのよくない場所で
発生しやすいです。 低温多湿時期は灰色カビ病に注意です。
② 台風の後は「塩害」と「アブラムシ」に注意が必要です。
台風の大小に限らず 台風一過必ず 葉水をかけます。
③ 雨が多いと 水やりをしません。 軒下に置いてる植物では 葉周りが乾燥
している場合が多いです。すると ダニが発生しやすくなります。
細かい糸を出すクモが多くなってきたらどこかにダニいることを疑いましょう。
④コガネムシがブンブン飛んでます。
コガネムシ自体も 花を食べてしまう害虫ですが、幼虫はその数倍も悪虫です。
ダイアジノンの散布するなら 今でしょう。
【便利なサイト】
これは何の病気だろう? 調べたい時にはこのサイトが便利です。
http://www.sc-engei.co.jp/resolution/
【余分な話】
私は昨年から「ナノバブル水」を活用しています。
ナノバブルの農業使用は先端技術ですが、効果は絶大です。
昨年から 薬剤の散布回数が激減しました。
ナノバブル水を使うと 虫の発生が抑えられます。←農薬の使用回数が減ります。
ナノバブル水を使うと 植物の成長が促進されます。←肥料の使用が減ります。
ナノバブル水を使うと 病気の発生が減ります。
一例として)イチゴが2年間 無農薬栽培です。
現在 メーカーや某農業大学、公的農業試験機関といっしょにナノバブル水が植物の
成長や生理に対する影響や効果についてその論理的裏付けをしているところです。
千葉県ではすでに営利栽培導入でかなりの効果を出しているようなので負けられません。
農家の方でご興味のある方はご連絡ください。
来秋より「ナノバブル栽培花」の一般出荷を開始します。
― ― ― ゴン ― ― ―