本日は 私の予定を変更して「朝顔」をやります。
私の予定を変更して と申しますのは ホントは違うものをやる予定でしたが
車中で聴いていた ラジオから エ~~~?という朝顔の育て方が流れてきたからです。
監修ついてるのかしら?
最近では ネットの情報をそのまま流してるんじゃないか?と思われる節もありますね。
ネットは 書いてる方の「地域」の特性が色濃く反映されますので 園芸のように
地域性があるものは そのままは無理なんです。
私のブログでは「浜松の園芸」を基準に書いてますので、園芸書とは違うことも多々あります。
という訳で
「アサガオ」ですが

ヒルガオ科
朝顔は範疇が広くなりすぎますので 今日は「日本朝顔」です。
出自は日本ではありませんが、江戸時代以降 日本各地で育種が行われてきた品種群を
「日本朝顔」と称します。
【日本朝顔の特徴】
■ 日本朝顔は葉に毛があります
■ 日本朝顔は子葉(双葉)の切れ込みが浅いです
■ 日本朝顔の花は7月下旬ころから開花します。開花の時間は「朝」早いです。
■ 日本朝顔の花は 脇芽に一輪ずつ咲きます
よくある質問で
秋遅くまで咲いてる朝顔のことを聞かれますがそれは西洋朝顔または宿根朝顔(琉球朝顔)です。
日本朝顔は 秋になるとタネを結びたがります。
【たねまき】
たねまきはGW以降に行います。夜温が低いと発芽率が落ちます。
取りタネ(自家採取タネ)は一晩水につけてからタネをまきましょう。
買いタネはそのまま蒔いて平気です。
ポット(黒いビニールポット)に2~3粒撒き覆土をします。あまり覆土を厚くしないようにしましょう。
芽が出て 双葉(子葉)の段階で 勢いのよいもの1本にします。
植え付けは 種まき後1か月が目安です。根がポットを巻いてしまうと生育、括着が悪くなります。
根が巻く前 少し早めかな?くらいがちょうどよいです。
【定植】
植えるのは 日がよく当たる水はけのよい場所です。鉢植えでもOKです。
土は 肥えたものがよいですね。朝顔は根の張りは上部に比べて小さいですが根をしっかり
張らせると それ以上に上部が成長する と理解しておくほうがよいと思います。
【摘心】
垣根用 あんどん仕立て用の朝顔は 20~30センチくらい伸びたところ(本葉8枚くらい)で
芯に伸びているツルを切ります。これを摘心(ピンチ)と言います。そうして 脇芽を促進します。
脇芽は3本くらいが適当です。あまり下から出る芽はカットしましょう。
【誘引】
ネットあるいはあんどんに仕立てる場合 誘引作業といって ツルを人為的に支柱やネットに
誘導します。朝顔の誘引は 上から見て時計の反対まわりです。
【肥料】
定植してから1週間後くらいから始めます。
株元にIB肥料(緩効性化成肥料)を置くか 週に1回程度液体肥料を与えます。
【花】
朝顔は「日が短くなってくる」のを感じて花芽を作ります。
ですので 常夜灯などが近くにある場合花が咲かないことがあります。
夜は真っ暗になる場所がよいです。
【害虫】
アブラムシ、アオムシ、ダニ に気を付けましょう。
【スパイス】
実は 朝顔でも最近の日本の夏の暑さはこたえるようで、株元に夏 直射日光が当たるのを
嫌がります。摘心後 誘引を始める頃に 株元を日陰にする植物を植え合わせるとよいです。
ただし 朝顔はかなり「水好き」ですので 同様に「水好き」植物を植えるとよいですね。
夏の暑さに強い「シソ科」植物はいかがでしょうか。