レインリリー(雨のユリ)
ゼフィランサス
今日は「感動」を共有してください。
配達の帰り道 近道をしようと牛山公園の前の道を登っていた時に
坂道の途中で レインリリーを発見
ロセアと思われます。
思わず NHKでUターンして 写メ写メ
(逆光で かわいいピンクが飛んでしまっていますが)
ど根性ゼフィランサス コンクリの隙間から かわいいピンクの花を咲かせていまして・・・。
今日は ゼフィランサスを解説します。
ゼフィランサス
春植え球根ですが種子でも繁殖します。開花は種類によって異なりますが
春 または 春・秋です。
環境としては 乾燥を好みますが 開花シーズンに雨が降って球根が湿ると一気に花が
咲くことから「レインリリー」の別名があります。
花は短命で 1~3日ほどですが 次々と開花します。
リリーの別名がありますが ヒガンバナ科です。 栽培難易度は「超やさしい」です。
花色は豊富で 白、ピンク、黄色などがあります。
(写真はサムネイルです。クリックすると大きな画像がみられます)
サカタのタネからは「野放し球根」として売られている通り
植えっぱなしで平気な たいへん丈夫な植物です。
結構人気の花なんですが、花苗で見かけることはほぼありません。
球根で植えるか 種子を取り蒔きするとよいです。
【置き場所】
日向~半日陰まで 植え場所はあまりこだわりません。
【用土】
通常の「培養土」で充分です が 花壇の場合 水はけを考えてください。
通常は 乾燥地を好みます。
(コンクリの隙間からでも出てくるくらい丈夫です 水をコントロールできるとよいですね)
【植え替え】
自然と球根が増えていきますが 2~3年に1回 植え替えるとよいです。
鉢植えの場合 根がパンパンになると花がよく付きますが、翌年は花が咲きづらくなります。
【コツ】
ゼフィランサスは「乾燥」←→「湿り」の繰り返しが大好きです。
球根の間隔は 10cmくらいが適当です。広かったり狭かったりすると花付きが悪くなります。
【な・な なんと】
某幼稚園の近くで 通常6枚の花弁のゼフィランサスが 8枚のものを見かけました。
ゼフィランサスは比較的 変異の出やすい植物のようです。
なかには 花弁の数が10を超えるものも出現するようです。
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