トルコキキョウ ロベラ ライトピンク
おはようございます。今日も朝から雨模様ですね。今日の記事は「トルコ桔梗」の
新品種をご紹介したいと思います。ブロガーの中には花卉生産農家さんもいらっしゃる
のではないでしょうか?切り花のなかでも「トルコキキョウ」は値段が安定している
作物のひとつです。
トルコキキョウは俗称で、「ユーストマ」とか「リシアンサス」と呼ばれる事もあります。
今年の展示会で見た新品種が見事でしたので、これから作付けをお考えの方いかがでしょう?
サカタのタネから新商品として出ました「ロベラ ライトピンク」です。
フリンジ(花がひらひらした形)の八重咲きで、薄いピンク色がいい色です。
中性種(早生 中性 晩生の中間)で、特に低温、短日期の出荷に向く品種です。
今からのタネまきでは、冬出荷は間に合いませんが 5月出荷などでは色の良さから
人気になると思います。
真上から撮った写真ですが花の重なりが大きいことが分かります。長持ちする品種の特徴です。
トルコキキョウは人気が高い切り花ですので、皆さん憶えてくださいね。