4月も後半だと言うのに 最低温度が10℃を下回る日がこんなにあるなんて
予想外です。
先週末から販売を開始した「野菜苗」も 夜間は店の中に取り込みます。
この寒さ おびえています。
今週には
サンパチェンスが入荷してくるんです。
サンパチェンスはニューギニアインパチェンスの改良種で
寒さにも強いのですが、(ガーデンパークの屋外で越冬した例あり)
ハウスから出たての物が急に冷気にあたると シナシナしてしまうことが多々あるんです。
大丈夫かな?
サンパチェンスまで夜間取り込みになったら、開店・閉店作業が たいへんすぎます。
さてサンパチェンスですが
これで1株。鉢植えですと 最終的には1尺2寸は欲しいんです。(直径36cmの長鉢)
大きくなるスピードが異常に早く、また花つきも多いのが特徴です。
ニューギニアインパチェンスは「直射日光に弱い」「暑い時期は花つきが悪くなる」
のが通例ですが
サンパチェンスのサンは「太陽」の「SUN」を意味しており
炎天下でもグングン大きくなっていきます。
また、テレビや新聞等でたびたび取り上げられるように「環境浄化植物」でもあります。
サンパチェンスの詳しい情報はこちらから↓
http://www.sakataseed.co.jp/special/SunPatiens/
サンパチェンスにはこんな使い方もあります。
サンパチェンスの「花イカダ」です。
水が好きな植物ですので、イカダの下から水分補給。同時に水を汚している物質を吸い上げて
くれるので 水がきれいになります。
浜松では ぜひ佐鳴湖に浮かべていただきたいのですが・・・。佐鳴湖もきれいになって
フローティングの花イカダは綺麗だと思うんですがね。
サンパチェンスの「浜松での栽培方法」については、後日!