花を生産している時はよくありましたが、昨日 会社に泊まり込みで店内の模様替えを
行ないました。
大きな変更点は 夏の主役の観葉植物から秋植え球根の販売への転換です。
今年はキーパー(生花の冷蔵庫)の移動を業者さんに頼み、配置を変えてみました。
例年は 観葉植物を詰めて球根売り場を作るのですが
今年のテーマ「見やすく」を実現するために 販売位置を少し下へもって行きました。
当店のお客様の大半は 御年配のご婦人です。そのため 上の物は手に取っていただく
機会が少なかったように思います。
今年は思い切って売り場の台位置を20cm平均で下げてみました。
さて、吉と出ますか凶とでますか???
店内はこんな感じです。
移動した キーパーに観葉植物をディスプレー的に配置してみた。
意外といけるじゃないですか?
秋植え球根・まずは チューリップ。
弊社は「富山産」にこだわって 仕入れをしております。
国内産の中で球根の大きな産地は「富山」&「新潟」です。
富山産の特徴は 皮が厚く球根は小ぶりでずっしり重い事です。
ユリ
30種類のユリ「世界のユリ最前線」という企画です。圧巻です。
アネモネ&ラナンキュラス
アネモネ&ラナンキュラスは乾燥球根ですので かさばらずに助かります。
人気急上昇の キンポウゲ科の植物です。
水仙(スイセン)
メーカーから送られてくる箱(小売り用のボックス)は まったく洒落っぽくないので
詰め替えしました。白い 鉢にラッピングペーパーの切れ端を敷いて 球根を山盛って
みました。結構いけると思います。
【今年のおすすめ】
希少品種 チューリップ3品種。
早い者勝ち
インターネットでは売り切れも出ている 原種系品種です。
明日から数回、「秋植え球根」特集をいたします。
球根を植える時のコツを投稿いたします。お楽しみに。