花と緑の専門店 浜松植木

 TEL:053-486-4187

夏の救世主 アンゲロニア

 台風が近づいてます。台風の後は 園芸屋さんは大忙しです。

 台風の風で倒れない様にしてあった鉢を並べ直す作業。
 塩害に対する作業
 台風一過 害虫が発生する事がありますので それに対する備え などなど。

 作業がたくさんあります。


 さて、ここにきても(6月中旬すぎ)植え替え需要が多々あるようでして
 店頭の 花苗もさびしくなってきましたので、少し補充をしなければ。

 梅雨の初期というのは、皆さんにお勧めする物が限られてしまいます。
 長雨に弱い植物って結構多いんですよ。代表的な物は「百日草」「日々草」「サルビア」です。

 いずれも夏花壇の定番商品だけに困りますね。
 梅雨の後期に大雨を避けて植えれると良いのですが・・・そう うまくは中々・・・ですね。

 そんな中で、「夏の暑さに強い」商品でお勧めなのが「アンゲロニア」「ペンタス」です。
 ペンタスは やはり梅雨時期に病気を出す事がありますが

 何と言っても強いのは「アンゲロニア」です。

 夏の救世主 アンゲロニア

 アンゲロニア
 ゴマノハグサ科 多年草(多年草ですが、寒さに弱い為越冬はかなり難しいです)
 原産地は中米~ 暖かい(暑い)場所で生まれました。

 現在 園芸種として流通している物の中では50cm位の丈になる物が人気です。
 横張り性の物もありますが 基本は縦長です。

 アンゲロニアは少し前までは「栄養系」と呼ばれる挿し芽繁殖の苗ばかりでしたので
 高価でしたが、「セレナ」という実生品種(タネで栽培できる品種)の出現で
 少し高いかな?位の苗が たくさん出回るようになりました。

 アンゲロニアの大きな特徴は「40℃でも開花する」その強靭な耐暑性にあります。
 (※一般的に植物は 熱帯性の物でも35℃を越える気温は苦手です。)

 次から次へ連続開花する為 長い期間花を楽しむ事ができます。

 こんなに強いアンゲロニアですが、苦手があります。それは乾燥
 水がたくさん欲しいです。肥料も好きですが、水が切れるとすぐに下葉を黄色くしますので
 「肥料をあげてるけど葉が黄色い」という方は 水を疑ってください。
 水が切れやすい土に植えていませんか?


 アンゲロニアは連続開花すると書きましたが、昇り藤のような花がテッペンまで咲いたら
 その枝を切りましょう。たぶん その脇から次の花がスタンバイしているはずです。

 アンゲロニアは脇芽&下葉の付け根から どんどんと花が立ち上がります。

 まさに「夏の救世主」寄せ植え、花壇にお勧めです。

 注)アンゲロニアの中で、たぶん最も売れている品種は「エンジェルラベンダー」だと
 思いますが これはラベンダーの仲間ではありません。アンゲロニアです。



同じカテゴリー(花・緑・園芸)の記事
夏のタネ蒔きの注意
夏のタネ蒔きの注意(2015-07-11 23:36)

ニチニチソウの管理
ニチニチソウの管理(2015-07-08 01:59)

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
夏の救世主 アンゲロニア
    コメント(0)