秋植え球根 水仙②
今、私に必要なのは「文章を短く書く才能」かもしれません。
ブログは短い文書が求められるとは知っていながら、ついつい長文になってしまいます。
水仙の育て方ですが
水仙は①でも書きましたが「寒さ」を経験しなければ花が咲きません。
屋外の日当たりのよい場所で育てましょう。
水仙は庭植えの場合、据え置き(植え替えしないでそのまま植えておく事)の状態でも
毎年咲いてくれますが、数年経つと「葉は茂るけど花が咲かない」状態になってしまいます。
水仙は面白い性質があって、新球根は旧の球根の上へ上へといきます。
新しくできた小さな球根は「浅植え」状態では咲きません。球根が小さいと深植えした
状態でないと花芽を持たないんです。不思議ですね。
ポイント「小さな球根は深く植え直しましょう。」
据え置きで数年大丈夫 と書きましたが、植えかえるにこしたことはありません。
目安は3年で植え替えをしてあげることを勧めます。
もうひとつポイント「花は春で終わりますが、花が終わっても肥料はあげてください」
葉だけの状態になって、4,5,6,7月を過ごしますが この時が球根の太り時期です。
肥料切れで葉が黄色くならないようにしましょう。
ポイントおまけ「霜がくるまでに しっかり根を張りましょう。」
水仙は球根を植え付けてから あまり変化がみられません。その為「育っているのか?」
と聞きたくなりますが 土の中では根を伸ばしています。
この根を張る期間をしっかりと取ってあげることが、いい花を咲かせるコツになります。