昨日の続きです
台風、直撃しそうですね。子供達3人 学校が休みになって朝から本を読んでいます。
しかも、中学校の娘は明日「先週の体育祭の代休」ということで
なんと 水・木・金・土・日 の5連休となりました。ゴールデンウィークか???
「ボケとしとるとバカになっちまうでしっかりせにゃいかんに」と遠州弁で括をいれます。
さて、今日は昨日の続き 観葉植物ですが「例外」を投稿いたします。
少し前の事ですが、「空気の清浄機能がある」「マイナスイオンを発生させる」として
話題になった
サンスベリア です。
サンスベリア(サンセベリア)は南アジア、アフリカを中心とする熱帯 乾燥地帯原産の
多年草(なんと草なんですね)になります。
乾燥地帯の植物だけあって 高温・乾燥に強く 反対に 低温・過湿には弱いです。
サンスベリアを育てる時のコツをご紹介。
① 水をかけていい時期は 5月~11月まで。11月も「寒いな」と感じたら水やりストップ。
② 肥料をあげていい時期は 5月~9月まで。これを過ぎたら肥料を置かないで。
③ 置き場所は日のあたるところがいいです。日が当らなくても耐えますが、日の力で
筋が白くなります。斑は白いほうがきれいです。
④ 植え替え、株分けは6月が適期。6,7,8月なら大丈夫です。
⑤ 垂れてきてしまったサンスベリアは、必ず子株ができているはず。株分けしましょう。
垂れてしまう原因としては、日照不足 や 水・栄養の過多がありますが
あるていど しょうがないと思ってください。
サンスベリアは極端な植物です。昔は冬になると土から引き抜いて新聞紙でくるみ
タンスなどに保管していたそうです。それをGW頃に土に挿すと 発根を始めるといった
生命力の強さを持っています。昔の人はそうやって育てていたんですね。