母の日にクレマチスをもらったお母さん。必見です。
クレマチスというと かなり範囲が広くなってしますので「テッセン」について
書きます。
まず 蕾がしっかりついているテッセンはしっかり咲いてくれますので
お部屋のなかで楽しみましょう。
置く場所は 明るい場所で水切れに注意すれば大丈夫です。
ただ 下の方の葉が黄色くなってきますので あまり見苦しくなるようでしたら
見切ってください。
花ビラがハラハラ散りますので 花が散り始めたら 外で管理しましょう。
まずは(植え替えと処理)です。
テッセンの入っている鉢はそのままでは小さいので植え替えます。
(本来の植え替え時期は 落葉季=冬 ですが緊急で根を傷めないように植え替えます)
鉢であればふた回りほど大きな深めの鉢、地植えでもOKです。
植え替えをしたら、花跡の処理をします。ガクの下から切り取ります。
(置き場所 植え付け場)
テッセンは基本的に 明るい場所(日向とは限りません)へ植えます(置きます)
ツルが伸びて絡みつきますので フェンスやラティスなどを利用すると良いです。
(弱剪定)
花が付いていたツルが伸びてきます。
花が付いていた場所から数えて 8段目まで行ったら半分位に切り詰めます。
(肥料)
植え付け後(花が終っている段階で)肥料を与えます。
多分 下葉が黄色くなったり、茶色くなったりしていますので
枯れ葉は取り除きます。
(水やり)
地植えの場合は あまり関係ないですが 鉢植えの場合は水切れに注意します。
その後
テッセンは古い(茶色くなった)ツルから花芽を出します。
今年伸びたツルをすべて切りこんでしまうと 花芽がなくなってしまいますので
古い枝の位置に気をつけながら剪定をします。
花後の肥料の後は 秋に肥料を与えます。
テッセンは毎年咲く花です。育て方が簡単ですのでぜひフェンスにしてください。