花と緑の専門店 浜松植木

 TEL:053-486-4187

母の日の贈り物その後・・・クレマチス(テッセン)

 母の日にクレマチスをもらったお母さん。必見です。

 母の日の贈り物その後・・・クレマチス(テッセン)

 クレマチスというと かなり範囲が広くなってしますので「テッセン」について
 書きます。

 まず 蕾がしっかりついているテッセンはしっかり咲いてくれますので
 お部屋のなかで楽しみましょう。
 置く場所は 明るい場所で水切れに注意すれば大丈夫です。

 ただ 下の方の葉が黄色くなってきますので あまり見苦しくなるようでしたら
 見切ってください。

 花ビラがハラハラ散りますので 花が散り始めたら 外で管理しましょう。

 まずは(植え替えと処理)です。

 テッセンの入っている鉢はそのままでは小さいので植え替えます。
 (本来の植え替え時期は 落葉季=冬 ですが緊急で根を傷めないように植え替えます)
 鉢であればふた回りほど大きな深めの鉢、地植えでもOKです。

 植え替えをしたら、花跡の処理をします。ガクの下から切り取ります。

 (置き場所 植え付け場)
 テッセンは基本的に 明るい場所(日向とは限りません)へ植えます(置きます)
 ツルが伸びて絡みつきますので フェンスやラティスなどを利用すると良いです。

 (弱剪定)
 花が付いていたツルが伸びてきます。
 花が付いていた場所から数えて 8段目まで行ったら半分位に切り詰めます。

 (肥料)
 植え付け後(花が終っている段階で)肥料を与えます。

 多分 下葉が黄色くなったり、茶色くなったりしていますので
 枯れ葉は取り除きます。

 (水やり)
 地植えの場合は あまり関係ないですが 鉢植えの場合は水切れに注意します。

 その後
 テッセンは古い(茶色くなった)ツルから花芽を出します。
 今年伸びたツルをすべて切りこんでしまうと 花芽がなくなってしまいますので
 古い枝の位置に気をつけながら剪定をします。

 花後の肥料の後は 秋に肥料を与えます。

 テッセンは毎年咲く花です。育て方が簡単ですのでぜひフェンスにしてください。

 












同じカテゴリー(花・緑・園芸)の記事
夏のタネ蒔きの注意
夏のタネ蒔きの注意(2015-07-11 23:36)

ニチニチソウの管理
ニチニチソウの管理(2015-07-08 01:59)

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
母の日の贈り物その後・・・クレマチス(テッセン)
    コメント(0)