今日は節分。そこここで「鬼は外、福は内」の掛け声たくましく、
豆まきがされているのでしょう。早く帰れそうもないので、我が家は
「福の神」に豆まきをお任せいたします。
さて、節分ネタで「ひいらぎ」もしくは「節分草」を投稿しようとしたのですが
柊(ひいらぎ) 現在 当店にあるものは「姫ひいらぎ」と「西洋ひいらぎ」でした。
西洋ひいらぎを出すと「クリスマスじゃん」とお叱りを受けそうですのでやめました。
節分草は 置いてありませんでした。(今は 山野草やる方が少ないですね)
これから入荷量が増えていく「サイネリア」について書く事にしました。
昨年「セネッティ」について書いたところ、私のブログのアクセス上位にいます。
やはり人気の花ですね。
サイネリア(シネラリア)
キク科 セネキオ属の多年草。ただし 高温多湿に弱く浜松では1年草として扱う。
早いものでは年末あたりから市場で見かけますが、1月から3月の花が少ない時期の
花鉢としての需要があります。ここ数年は「セネキオ」と呼ばれる種類が出てきて
花の幅が大いに広がりました。
少し前まで サイネリアと言えば


こんな花でした。
一番上の写真のような花を「セネキオ」と呼んで区別していましたが
これは 間違い。実はセネキオと呼ばれているものはサイネリア・ステラータ系の物を
指します。
どうしてこんなややこしい事になったの?
サイネリアは元々 キク科キネラリア属という分類でした。名前の「サイネリア」もここから
来ています。しかし 属名の変更があり、現在では キク科セネキオ属となっています。
通常、花の名前は属名表記ですが、通称「サイネリア」で通っていますので、そのままの
名前を引き継いだ形になってしまったのですね。
(超マニアックな余談)
植物のなかで「セネキオ」と呼ばれているものは「セネキオ属」以外の物も多数あります。
これは 銀葉(緑葉に対して、葉が白い物を指して言う)種のことを勝手に「セネキオ」と
名づけた物が多いからです。イメージなんでしょうか?
ただ、セネキオと呼ばれるものは総じて「高温多湿に弱い」という共通点がありますね。
(余談終了)

冬の室内を飾る花鉢。サイネリア。もう少ししたら 霜の当たらない屋外でもOKです。