今日は朝から「ゴーヤの苗ありませんか?」コールが数回。(十数回かもしれません)
皆さん 台風でやられてしまったのでしょうか?
復活を祈ります。
今日は「ガウラ」を取り上げます。
ガウラは思い出深い花で 2004年の浜名湖花博の時に会場に植え付けて、花が終らないし
非常に 庭の雰囲気とあっていたので 期間延長、再延長と咲き続けた花です。
開花期は概ね6月初旬から9月終わり頃までの「日が長い時期」の花だと言えます。
ガウラ(白蝶草 山桃草)
アカバナ科 北アメリカ原産 半耐寒性多年草
半耐寒性となっていますが、浜松の寒さは全く問題ありません。純粋に多年草扱いでOKです。
5月になると園芸店やホームセンターで苗を売り始めます。
最近では「矮性種」といって 丈の低い物も出てきましたが 基本150cm位になってしまう
大株が主流です。(大きくなりすぎると 可愛くないので 花壇には矮性種がおすすめ)


写真は いずれも矮性種で ひざ丈位までしか伸びません。この種は支柱がいりません。
また、寄せ植えなんかにも使い勝手が良いですね。
さて、別名の白蝶草は白花ガウラを指し、山桃草はピンクのガウラを指します。
良く見かけるのは 白花種が多いですね。
ガウラは、混み合ってくると病気が発生したがります。蒸れにより立ち枯れ症状が起こります。
また、ウイルス性の斑点病を起こす事があります。
それを防ぐ為に「間引き」をすることを勧めます。
ガウラは成長が早いので 植え付けをした翌年から、4~5月ごろ 新芽時にたくさんの
芽の内から健康そうな芽を残して 芽数を減らす作業をすると良いです。
実は 私は市場で購入した苗も 間引きして販売することがあります。
生産者さんの所で やってもらえなかったんですね。ポットサイズの物は芽数を約半分に
します。「花が少なくなるじゃないか」とお叱りを受けそうですが、
ガウラは生育しながら又新芽を作っていきますので これはガウラにとってもいい事です。
肥料は新芽が吹いてきてから花を終えるまで、基本 冬はいりません。
水が好きな植物ですので、水切れには注意しましょう。
ガウラは用土を選びません。ガウラを植えて 生育がおかしい用土は???です。
普段 ご使用の培養土でよろしいかと思います。
最後に ガウラはとても日光の好きな植物です。日陰でも育たない事はありませんが
やはり 日がしっかりと当たる場所へ植えてあげましょう。