花・緑・野菜　「園芸」やさんのひとこと日記2

　第3回ジャパンフラワーオープンinしずおか2012浜松大会
　こんばんは。今日はイベント参加者（競技者）の募集告知です。

　今年で第3回になります
　「ジャパンフラワーオープンinしずおか」をご紹介いたします。

　このイベントは「花装飾の技能コンテスト」です。
　第1回大会は　ガーデンパーク、第2回は静岡七間町
　特設会場　　今年で第3回になります。

　3月2日（金）　ハンギングバスケット
　 　3日（土）　フラワーデザインコンテスト
　 　 4日（日）　コンテナガーデンコンテスト

　と3つのカテゴリーに分かれて開催されます。

　「オープン」ということでプロ、アマチュア共に
　同じ土俵の上での壮絶なバトルが繰り広げられます。

　その中でも「コンテナガーデン」いわゆる「寄せ植え」
　の競技会に深くかかわりを持たせていただいております
　ので、今日は「コンテナガーデン」競技について
　深く　取り上げます。

　　　JFO　コンテナガーデン競技　（何をやる？）

　「コンテナガーデン」とは「箱庭」の意味ですが　箱庭ほど大仰なものではなく普通に
　「寄せ植え」と考えていただきたいです。（実際そうなんですが）

　鉢と土は　全員同じものを使います。
　予選では　素材（お花）を指定された4店のテントで自由に購入できます。それを組み合わせて
　2時間以内に「寄せ植え」を完成させていただきます。（大会用の金券で購入します）
　（予選は「新川緑地」で行なうと予定していますが　天候により会場は変わります。）

　お昼（お弁当が出ます）を食べて一服していると「決勝進出者の発表」があります。
　決勝は10人にて「ソラモ」で行なわれます。

　決勝は、あらかじめ用意されている素材（花や観葉植物）を自由に組み合わせて寄せ植え
　作品を60分以内に完成させます。

　審査員は
　村松文彦先生（インターフローラ`88世界チャンピオン　フラワーデザイナー）
　小笠原左衛門尉亮軒先生（趣味の園芸講師　園芸文化ルネッサンス協会会長）
　榑林繁夫先生（浜名湖花博主催者展示施工主任　日本蘭展ディスプレー部門多数入賞）

　御三方によって　5つの視点から審査されます。
　皆さんお優しい方なので　点数は甘口が予想されます。過去に満点の方はいないですが
　満点近く得点された方はいらっしゃいました。すごいですね。

　この大会に出てみたい！と仰られる方　まだ応募をしておりますので、急いで募集して
　ください。募集締め切り（3次）は2月26日までです。　

　参加者料は5,000円かかりますが、
　①　予選で作った寄せ植えはお持ち帰りいただけます。（5,000円相当）
　②　昼食が出ます。
　③　協賛各社よりのお土産がつきます。

　また、大会で入賞すると
　①　NYまたはパリの往復航空券が優勝者に副賞として進呈されます。
　②　ホテルランチ　ペアご招待券
　③　協賛各社よりの副賞　多数　です。

　詳しい情報はこちらから　http://jfopen.com
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　こちらで参加応募もできます。
　
　3/4　観覧者も募集！　13：00~決勝をソラモで行ないますが見るのはタダです。（当然）
　しかも、うまくするとお土産までもらえてしまう　という　すばらしい企画です。


　（私　実はこの大会の決勝のコメンテーターを務めます）
　　
　昨年の優勝作品です。
　盆栽の技術を活かした「プロ」の
　テクニックの勝利でした。

　ひとつだけ
　この寄せ植え競技の審査の本質は
　「いかに綺麗に長く楽しめる寄せ植えを作るか」
　です。テクニックより愛情。
　優勝はプロがするとは限りません。