花と緑の専門店 浜松植木

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クリスマスカクタス

  シャコバサボテン

 世は三連休だと言うのにデス。なぜこの時間まで仕事?

 しかも まだ終わらない。 

 
 今日は「道が混んでいました」浜松の街中も 酔っ払いでいっぱいなのでしょう。ウラヤマシ。


 世間では「クリスマス」なので 今日は「クリスマスカクタス」について書きます。


 クリスマスカクタス
 
 シャコバサボテンの事を「クリスマスカクタス」とも言います。

 厳密には違うのですが、シャコバサボテンはなぜか通り名がたくさんあるのですよ。

 「デンマークカクタス」もそのひとつです。



 シャコバサボテンはブラジル原産のサボテン科の植物です。

 砂漠のイメージのサボテンとはだいぶ様子が違いますね。皆さんのイメージのサボテンと
 共通点は はっきり言って ない と思います。(性質が真反対という意味ではありません)


 「デンマークカクタス」とも呼ばれるように「デンマーク」で品種改良が盛んに行われました。

 デンマークではクリスマスに咲くので「クリスマスカクタス」とも呼ばれます。

 デンマークでは と書きましたが、「浜松」で屋外で育てた場合は2~3月の開花となります。

 シャコバサボテンは12月現在(下旬)では、少し花芽が出来てきた状態でしょうか。

 ここで、あせって屋内へ取り込んで 暖房をガンガン当てると 無残にも蕾がすべて落ちます。

 シャコバサボテンは「環境の変化に敏感」な花です。蕾がもう少し大きくなるまで待ちましょう。

 
 しかし)あまり寒い、風が強く当たる 場所に置いておくと「株が傷む」のも事実です。

 強い西風が当らない日光の当たる屋外、もしくは 玄関のような場所で育てることを
 おすすめします。

 シャコバサボテンをうまく咲かせるコツは、蕾がついてきたら霧吹きをすることです。

 根にはお水はあまり必要ではありませんが、湿度は大事です。この時期の空気は乾燥して
 いますので、まめに霧吹きをしてあげましょう。


 (全く関係のない話)
 今は「お忙し」状態の花屋さんですが、年があけると途端に「ヒマ」になります。

 種苗メーカーも良くしたもので1月に「資材会&品種検討会」という名前の「春向け商談会」を
 開催します。

 毎年 京都に一泊するのですが、その時の私の楽しみは「デパ地下巡り」なのです。

 よく行くのは「伊勢丹」さん。地下のお惣菜売り場は5時を過ぎると 少し安くなります。

 京都の「おばんざい」は多種多様で面白いです。浜松のデパ地下で売っていないようなもの
 を選んで 1店で300円~500円までの お惣菜を買い集めます。

 「棒寿司」はハーフサイズで なかには1人前12,000円などという棒寿司もあったりして。
 (宝くじが当たったら買ってみましょう)

 ホテルに戻って ひとり宴会
 クリスマスカクタス

 京都の「おばんざい」でおすすめがありましたら教えてください。



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