秋の七草少しずつ
また 雨です 鬱鬱鬱・・・です。
今朝の雷で 起きてしまいました。 今日は寝不足です。
今日の記事は「秋の七草」を取り上げたいと思います。
春の七草は、ご存知の方も多いと思いますが(セリ、ナズナ、ゴギョウ・・・)
秋の七草は春ほどメジャーではありません。 いきます
萩、葛、女郎花(おみなえし)、尾花(おばな=ススキ)、桔梗、撫子、藤袴(ふじばかま)
の7つです。春の七草は「七草粥」にして食べますが、秋の七草は食べません。というより
食べたらアカン物が含まれていますので、絶対 口にしないでください。
秋の七草は、古来 短歌や俳句に詠まれることが多く 観賞の意味が大きかったようです。
萩にも色々な種類がありますが、写真は宮城野萩です。(宮城県の花でしたよね)
萩は秋の七草のなかでも、浜松でよく見かけられます。マイスポットとしては新幹線の
線路脇で浜松でも西へ行ったところに群生している所があります。(最近は抜け道で
利用されている方もありますが ちょっと前までは地元民しか通らない道でした)
あと、好きなのは 北区○○宿舎から北へ向かう山道。道路の両面にびっしり萩が群生
しています。(野草を地主の許可無く摘むことは犯罪です。見て楽しみましょう)
萩は育てやすい植物です。赤玉土と腐葉土を混ぜた土で植えてあげれば大丈夫。
植えた最初はちょっと日陰で水を多めにあげましょう。根付いたら、日向~半日陰位の
ところへ出しましょう。(萩の種類によっては、明るい日陰でOKのものもあります)
萩は痩せた土地でも育つことができます。ですので、育てる場合には肥料の与え方は
気を付けます。落葉低木(木か草かは議論の分かれるところですが)ですので、植え替え
株分けは、葉が落ちている時(冬)に行ないます。
秋の七草 すこしずつ紹介していきます。