遅くの投稿となってしましました。
昨日 ブログアップできなかったので、今日は是が非でも と思ってPC前にいます。
今日はおかしな天気でしたね。朝のうちに「遠雷」というのでしょうか、
音だけ聞こえるような雷音がすっとしていましたね。
湿度も高く 夏が終わったようには思えないです。
また 妙な事に蝉の鳴き声を日中聞いてしまいました。まだいるんですね・・・セミ。
秋を感じる花の2回目。
今日はダンギク(段菊)をご紹介いたします。この時期になりますと、このダンギクを使って
寄せ植えを作りたくなります。
ダンギクは立ちもちょうど良く、秋の寄せ植えには好きでよく入れますね。こんな花です。
段々の「お団子」のように紫色の花が咲いてきます。
ローカルな話題で恐縮なのですが、浜松西インターチェンジの裏手の方 和地小学校の近くに
毎年 段菊が咲く場所がありまして そこを通る事が多かったので 咲いてくると
秋を実感したものです。段菊は毎年 株が大きくなって見事に咲いてくれます。
ダンギク(段菊)
クマツヅラ科 多年草 菊と付きますがキク科の植物ではありません。
自生地は 日本を含む東南アジア地域です。
ダンギクは1.5m以上になった物を見ません。 成長は大きい物でもこれ位で止まるのでしょう。
タネで蒔く場合は 春蒔きにすると良いです。寒冷地では根がダメになる事もあるようですが
浜松の場合 考えなくていいです。
段菊には ピンク、白もあるようですが、何と言っても薄い紫色が特徴です。
特徴と言えば 葉の形はまったくキクそっくりです。それで「菊」という名前が付いたのでしょう。
初心者でも育てやすい花ですので、ぜひお試しください。初秋から晩秋まで咲き続けますよ。