先週 静岡へ行った時に初めて「新東名」を走りました。
とはいっても 助手席に乗っていただけですが(車の運転はあまり好きではないんです)
普通に東名で走った場合は海の方から 市街地へ向うのですが 新東名の場合山から向かう
のですね。山から市街地へ向う途中 川沿いに「タチアオイ」を見かけました。
「早い!」と思いましたが、タチアオイは5月から咲いていましたかね?
タチアオイ(ホリホック)
アオイ科の多年草になります。
写真は 園芸種の八重咲き種です。
タチアオイは宿根草だと思っていました。根が残り毎年咲きますよね。
WIKIで調べると 宿根性の多年草と書いています。(?)
さて、浜松での作り方を御紹介いたします。
最近の園芸種では 成長が早い物がありますので 春蒔きをお勧めいたします。
種まきは 比較的簡単です。
春(最高温度が20℃を越えた頃)にタネ蒔きをします。
タチアオイのタネは大きいので ポットに直接蒔く事ができます。
発芽までは水を切らさない様に管理しますが、発芽をしてからは表面が乾いてから水を
与える様にします。ポットに根がまわったら 定植します。
アオイ科の植物は成長が早いので 肥料、水を切らさない様に管理します。
(春に)タネから蒔いたタチアオイは、梅雨明け時期頃からの開花になります。
やはり アオイは夏の花ですね。