セロシア・ケーキって何
セロシアとは「ケイトウ」(鶏頭)のことです。(厳密に言えばちょっと違うのですが)
ケイトウと言えば夏から秋の花ですが、現在では栽培技術の向上により周年(1年中)
開花させることができるようになりました。
その結果、こんなことまで
どうですか?美味しそうなケーキに見えませんか?
最近では「母の日」の定番商品となりました。
しかし
折角のプレゼントでも すぐに枯らしてしまってはもったいないです。
ケイトウの性質を知っていれば うんと長持ちさせることもできるんです!
セロシア(けいとう)を長く咲かせる為に
○ けいとう は日光が大好き。日陰では1週間ともちません。
○ けいとう は蒸れが嫌い。できるなら屋外で育ててほしいと思っています。
家の中の日のあたる場所ではダメですか? →おすすめしません。(冷たいようですが)
けいとうは 高温でも大丈夫なんですが、花の咲いている時はタネを付けたがります。
すると 綺麗だった花が黒くなってきてしまいます。
ゴンからのご提案。
母の日にセロシアケーキを贈る場合 こんなメッセージを付けてあげたらいかがでしょうか?
このケーキは食べられません。だから、冷蔵庫に入れないでください。
このケーキはお日様が好き。だから、昼間は外で日光浴をさせてあげてね。
このケーキは育ちます。だから、1週間位したら 花壇か鉢に植えてあげて。
その時は このケーキの形のまま植えてあげてね。ずっと咲き続けるよ。
これでパーフェクト!
けいとうは移植が好きではありません。早めに植えると移植のショックも少なくて済みます。
けいとうは、脇芽が育ち 連続して開花します。すべてが育つ訳ではありませんが、うまく
管理すれば晩秋まで花が楽しめますよ。
黒くなってしまった花は早めにチョッキンしましょう。
当店では 母の日用にこの「セロシア・ケーキ」 大・小 ご用意しております。
今週末より見本展示販売を行ないますので 気になった方 ご来店お待ちしてます。