明日は定休日です。毎年4月は定休日無しでやっていたのですが、さすがに体が持たなく
なってきました。従業員の皆さんにも休んでもらいたいので、今年は4月も水曜日お休みです。
今日の投稿ですが、「サンパチェンス」をご紹介いたします。
最近は過去ログを検索して同じ物がないかを確認するのですが、昨年の8月21日に
サンパチェンスの事を書いていました。
ブログを始めたばかりの時期だったので、「くどい」ですね。(今も?)
改めて 今回、次回の2回 特集で記事投稿いたします。
サンパチェンス こんな花です。
サンパチェンスは ㈱サカタのタネさんの作出・取扱い品種です。
環境浄化植物として
テレビなどメディアでも多数取り上げられましたのでご存知の方も多いと思います。
サンパチェンスの効果については
http://www.sakataseed.co.jp/special/SunPatiens/index.html
(サンパチェンス公式HP)
さて、ゴン流の辛口のご紹介ですが、
「サンパチェンス」は芸名(品種名)で、園芸での名は「ニューギニアインパチェンス」
熱帯地方原産で、特に原産地「ニューギニア」種との掛け合わせで誕生した約500種を
総称して「ニューギニアインパチェンス」と呼んでいます。
インパチェンス=イン・ペーシェンス(耐える事が出来ない)が語源となっています。
そのこころは?
サンパチェンス以外のニューギニアインパチェンス(言い回しが分かりにくいですが)
は 高温直射日光が苦手、低温が苦手、水が好きなのに灰色カビ病にかかりやすい
わがままな植物です。
ですので、サンパチェンスの説明をみて 普通のニューギニアインパチェンスを植えると
とんでもない事になります。
サンパチェンス=サン(太陽)+インパチェンス の意味ですが、
これは強いです。
数年前の話になります。
浜名湖ガーデンパークでイベントがあった際、現地視察で回っていたところ 人の背丈ほど
成長した「サンパチェンス」を見かけました。
話を聞いてみると 前年に開催されたJFS(ジャパンフラワーセレクション)の残骸だそうです。
サンパチェンスは、炎天下 塩風 浜名湖の強風 冬の寒さを通り越え成長をしていたんです。
ニューギニアインパチェンスとは似て非なる物 という印象を得ました。
当店では 来週より販売いたします。26日頃の予定です。
明日は「サンパチェンス」の育て方 について投稿します。