人気の「フランネルフラワー」
こんばんは。昨日お休みしてしまいました。
今日は ここ最近で人気の高い「フランネルフラワー」をご紹介いたします。
浜松には同名の花屋さんがありますが、この花がお好きなんでしょうかね~?
柔らかな 葉や線が 寄せ植え材料として人気です。これだけでいい、という方もいますね。
フランネルフラワー)原産地:オーストラリア セリ科 常緑多年草
(耐寒性、非耐寒性 については意見の分かれるところなのであえて省略します。)
実は、この花を公的な場所で「キク科」と発言してしまった事がありまして、赤っ恥を
かきました。
ちょうど船越先生(元フラワーパーク園長)がいらした席だったので、お尋ねすれば
よかったです。船越先生はオーストラリア原産の植物にもお詳しい方です。
さて、フランネルフラワーは 高いものは「えらく高い!」です。
フランネルフラワーの中にも品種がありまして、小花のもの四季咲きのもの、たくさん花が
咲くもの など多様です。
品種の中では「たくさん咲いて、四季咲き」のものが重宝されます。
フランネルフラワーは鉢植えで売られていることが多いですが、最近ではポット植えの
ものも増えてきました。
セリ科の大部分の植物はそうなのですが、「根が繊細」であるという特徴があります。
そのため、ポットの場合ロングポットや大きめなポリ鉢に入っていますね。
安い苗は普通のポットで売られている事がありますが、それは無視しましょう。
植え替える時も根を傷つけないように、そっと植えてあげます。
ここでポイント)
フランネルフラワーは酸性の土が好き!
植え替える場合「
ブルーベリー用」の土 か
「培養土」+鹿沼土3割の
酸性の土を作ってあげる必要があります。
ですので、
フランネルフラワーとゼラニュームの寄せ植えの組み合わせはありえません。
もうひとつポイント)
フランネルフラワーは水掛けに注意!です。
水はけのよい土を好みますので、水掛けのタイミングは「マメさ」がほしいです。
乾燥には強いのですが、極端な乾燥は嫌います。というより枯れます。
鉢を持ちあげてみて「軽いな」と思ったら株元へたっぷり水をあげましょう。
葉に水をかけないほうがいいです。(ここらへんは同じオーストラリア原産のシーマニアと
良く似ています。)
ポイント3)常緑性ですが、
霜は嫌います。霜除けは必要です。
置き場所は日光のあたる場所がいいですが、西風には気をつけましょう。浜松は特に強い
ですから、風があたらないほうがいいですね。
Let’s エンジョイ ユア ガーデンライフ.
追伸)
超おすすめです。
売り場を書いてしまうと 自分が買えなくなりそうですが。ハマゾーのなかに答えが
あります。