マーガレット
こんばんは。同級生から「フェイスブックに登録しなさい」と言われ、登録をするまでは
いけましたが、この先どうすれば???っと メールの返信をPCの前でひたすら待つ
アナログ人間の「ゴン」です。
そんな時間を利用しての記事投稿 は「得意分野」+「画像が簡単に取り出せる」物
ということで 今日は「マーガレット」にしちゃいます。
マーガレットは、県西部地域の方はなじみがないかもしれませんが、静岡県特産の
お花です。東部・伊豆地域をはじめ 県の試験場などでも研究がおこなわれています。
マーガレットはキク科の多年草に分類されます。(本来は宿根草?え~???)
浜松の人間からすれば常緑低木でもおかしくないような気がします。
半耐寒性多年草なのですが、静岡(特に浜松)の冬は寒さよけをしなくても充分に越えます。
キク科ですので、酸性~弱酸性の土を好みます。水はけのよい土を好みます。
(簡単なキク科植物の培養土の作り方 赤玉土6:腐葉土4+緩効性肥料適宜 だけ)
路地栽培でもOKです。肥料は好きですので、元肥を充分に入れて植えましょう。
日当たりのよい所が好きです。
わが家にも(手入れしていない)マーガレットがありますが、それこそ低木状態です。
マーガレットはその品種の大半が四季咲き性を持っています。四季咲きといっても
年中咲いている訳ではありません。特に 春~初夏と秋の2回咲く時期があると思って下さい。
繁殖は「挿し木」で行ないますが新芽時の初夏が適当だと思います。
数年すると、マーガレットは木化しますので、あまり大きくしないように剪定をする必要が
あります。剪定は花が咲き終わった後に行ないます。(半分を目安とします。)
しかし、暑い時期の強い剪定では、株を枯らしてしまう恐れがありますので夏よりは冬の
剪定のほうがおすすめです。夏は枝をそろえる程度に切り込むといいでしょう。
追伸)最近 マーガレットの属間交配種(新品種の優れたもの と解釈してください)が
出てきました。 花形が乱れるようですが、これがコンパクトになるとマーガレットの
花色が一気に広がります。期待してます。ネ 東部試験場さん!