サフィニア(ブランド苗のさきがけ)
本日の業務も終了時刻が迫り、週末からの「球根フェア」の準備をしていたところ
コメントが「スズちゃん」さんから寄せられました。
サフィニアとペチュニアの違いについて というご質問です。
「いい質問ですね~」と池上彰さん風にお答えさせていただきますが、彼ほどの説得力は
ありませんので、世間話だと思って聞いてください。
ご覧頂いている画像は「サフィニア」です。長く伸びた枝が特徴になります。
サフィニアは「サントリー」が開発したペチュニア なので「サ+フィニア」と言います。
なぜウィスキーの会社が? (ここからはウロ覚えですが)サントリーさんが南米にワインの
工場を建設予定していたそうです。そこにお花の知識をもったSさんが派遣されました。
建設予定の現場(砂漠地帯)に咲く新種の伸びるペチュニアを見つけました。
その新種のペチュニアとの交配で生まれたのが「サフィニア」ということになっています。
(余談ですが 私は初期のサフィニアは3倍体ではなかろうかと思っています。)
サフィニアの特徴としては
① 長くのびる脇芽
② 次々と連続して開花する。(花数が多い)
③ タネを付けない。(現在のサフィニア・フラッシュやブーケはタネを付けます)
ということです。写真から判断しますと スズちゃんさんの画像では種子系ペチュニア
だと思います。
浜松では、霜がおりるまでサフィニア、ペチュニアの花を楽しむことができます。
ペチュニアはナス科の植物ですが寒さに案外強く、園芸店では3月頃より店頭に並びます。
浜松では「サフィニア」は越冬するよ。と仰る方も多いはず。2年物、3年物のサフィニア
が各地で確認されます。
※ 毎年9月に「サントリー」の白州工場にて「サントリーフラワーズ㈱」さんの内覧会
が行なわれます。数年前 親父と内覧会に行って お土産にもらったウイスキーボトル
2本を 身延線・新幹線 乗り継いで 浜松に到着するまでに飲みほして「飲み足らない」
とばかりに寿司屋に行って 飲み直しした記憶があります。酒豪親子です。
今では「お車でお越しの方」もいらっしゃるのでアルコールの拠出には慎重のようですが。
サフィニア 他 ブランド苗ペチュニア改良種バージョンにつきましては来春に詳しく
行ないます。