実成り時計草(パッションフルーツ)
こんにちは。今日 お店のパッションフルーツがいかにもという花を咲かせていました
ので 写真を撮ってしまいました。
いかがですか、いかにも 文字盤と針 で時計草 という感じが出てますよね。
パッションフルーツは「緑のカーテン」でも使われる 熱帯、もしくは亜熱帯の植物です。
時計草の仲間には浜松で丈夫に育つ「温帯」育ちのものもあります。
パッションフルーツは中間だと思って下さい。寒さには弱いので人の手を加える必要が
あります。
さて、パッションフルーツの実が付かない という相談を受けますが、
パッションフルーツの受粉作業は「午前中」遅くとも10時までにすると良いです。
暑くなってからの作業では受粉しずらいです。 暑すぎるのも苦手ですので 浜松では
7月後半~8月の時期は受粉しにくいですね。
パッションフルーツの実は緑色から赤くなったら食べ頃です。
食べ頃になると自分から落下しますので良くわかります。いさぎよいですね。
おすすめの食べ方はかき氷。パッションフルーツを冷やし、二つ割りにして中身を
取り出し お好みでシロップを加えて かき氷にかけて食べます。
まだまだ暑い日が続きそうですので お試しになってはいかがでしょうか?