カランコエの花を咲かせるには
おはようございます。今日は午後から静岡へ行ってきます。
秋の花Part10になると思いますが「カランコエ」をご紹介いたします。

カランコエにはおよそ100種類くらい種がありますが一般的に「ブロスフェルディアナ」の
改良種をさして「カランコエ」と呼んでいます。
ベンケイソウ科の多肉植物です。そして開花期は10月~5月です。
カランコエは買ってきた時はしっかり花が咲いているのに後では咲かない。観葉植物みたい
になってしまった。という話を良く聞きます。
カランコエは日の長さを1日8時間くらいに調整してあげれば、年中花が咲きますよ。
花が咲かなくなってしまったのは、部屋の電気などに反応してしまったのでしょう。
ちょっと大きめのダンボールをご用意いただいて、それをかぶせたり、取ったりという
作業を繰り返します。9時~17時まで開放 とすれば明るいのは8時間ですね。
これを1カ月ちょっと繰り返せば花芽が見えてくるはずです。

カランコエは、蕾の段階で売られていることが多いです。
蕾を開かせる為には日光が必要です。
そのまま日にあてておくと花が早く終わってしまうので
満開になった時点で直射日光をさけたほうがいいです。
最近ではポットに入ったカランコエを売っていますが
雨のあたる所へ植えるのは避けましょう。
寄せ植えなどに使う場合も、他の植物に比べ水の要求
が少ないのでポットのまま植えこんで調整しても良いですね。
カランコエは栽培が容易な植物のひとつです。花がきれいですが
「多肉植物」(日が好き、水は少なめ)を意識して育ててください。