秋を感じる花Part2
こんばんは。今日は沼津市まで出張してきましたので、ブログの更新が遅れました。
東名高速から富士山を見てきましたが雲がかかっていて頂きが見えず残念でした。
さて、今日ご紹介する花は「ケイトウ(鶏頭)」です。
鶏頭の花は新盆~旧盆の間に 自生している所では良く見かけるかもしれません。
私的には 秋がお勧めの花です。
ケイトウは日長が短くなってくると花芽をつける性質を持っています。
最近では花壇植え用に短い品種が出てきました。写真ではヤリのようにとがった穂の形
になるので「ヤリゲイトウ」と呼んでいます。
ケイトウは日光を好み、水はけのよい土地に植えてあげれば 脇芽の花も咲きます。
移植(植え替え)を嫌いますが、根を傷めないようにしてあげれば大丈夫です。
写真のケイトウは9月末位でタネを結ばなくなります。そのため花期はたいへん長いです。
ケイトウを鉢で楽しむ場合、日当たりが良くないところではすぐに花が終ってしまいます。
日光が大好きな植物 と覚えておいてください。
これからの季節、寄せ植えなどでも楽しめます。色も豊富にありますので
一度 園芸店をのぞいてみてください。
切り花生産者の方、サカタのタネの「センチュリーシリーズ」がまだ蒔けます。
暖房、電照施設のある方は12月出荷可能です。電照のみある方 11月出荷可能です。
花もちが良く その時期の切り花は高値を取ることができます。