浜松人よ セルリーを食べよう!

浜松のゴンちゃん

2013年01月30日 18:31

 1月最後の水曜日。実は定休日ですが、配達等々ありまして ひとりノンビリ仕事です。
 今日 湖西市の知波田小学校さんへ 卒業式に使う用の花苗550株の納品の帰り道
 浜名湖沿いを走っておりましたら 目の前に 野菜のダンボールを積んだ軽トラ。

 一本道なので その後ろをずっと付いて走っておりまして、何気なく読んだダンボールには
 「浜松洋菜 セルリー 真空冷却処理済」と書いてありました。

 浜松は「セルリー 冬の出荷全国一」の産地だと言うことは知っていました。

 が

 「真空冷却処理」とは?
 恥ずかしながら 種屋のはしくれでありながら わかりません????

 帰って 早速 インターネットで調べてみました。

 真空冷却処理とは・・・セルリーの鮮度を保つ為に、出荷場に集められたセルリーを箱ごと
 真空処理をする、というものでした。いわば バキュームですね。
 空気の圧力(気圧)が下がると 中の物質が急速に冷やされることは良く知られています。
 これを することによって、セルリー自身の温度を一気に下げる効果があるのだと知りました。

 なるほど。

 こうしておいてから、冷蔵庫に保管、各市場へ出荷されるのだと。

 確かに、この方法であれば 野菜自身の温度を急激に冷やす効果があり 鮮度保持には
 もってこいですね。しかも 浜松ではこうした 真空冷却設備のある集荷場が4箇所もあり
 加えて 1日に2回 出荷作業があるのだそうです。驚きました。

 セルリーの出荷 日本一「浜松」 只者ではないですね。
 

 セルリーについて いくつか豆知識を仕入れる事ができました。
 ○ 戦後、生野菜を食す習慣のなかった日本人にとって、浜松は米軍相手に生野菜を売る
   産地として「洋菜」の栽培が発達したのだそうです。
 ○ 私は セルリーといえば東のインターチェンジ付近が大きな産地だと思っていましたが
   現在は 浜松市下 まんべんなく 生産者がいる事
 ○ しかも 若手の後継者が育っている事 なんとセルリー作り3代目なんて・すごいです。 
 ○ 部会一致で「単一品種」を作っていること。
 ○ 連作障害防除の知恵が しっかりとできていること。

 浜松のセルリー は農業ですが、ビジネスとしてしっかり成り立っていると感じました。

 セルリー・・・ごめんね!子供の時はあんなに嫌って。今は好きだから。

 浜松の方 セルリーに誇りを持って 大いに食しましょう!

関連記事