今日 お店は 水曜日で お休みです。（当店は水曜定休です）
お店がお休みの時に 溜まった仕事を一気に片付けてしまいます。
本日は「カタログ配り」に専心しました。
浜松植木＝園芸店のイメージが強いと思いますが、種苗仲卸も業務としてやってます。
「サカタのタネ」とか「タキイ種苗」という名前をお聞きになった方も多いはず。
日本を代表する種苗会社ですが、国内のほとんどの種苗会社は6月にカタログを更新します。
5月下旬～6月上旬は「新しいカタログ」を農家さんにお届けする という仕事が発生します。
ただ、カタログをお届けするだけではなくて、やはり農家さんから直接お話しを伺ったり
御注文をいただいたりしますが、うれしい事に色々な差し入れを頂戴したりします。
さて、今日は私のテリトリーの浜名湖周辺でグルグル回っていました。
10年前までは 湖東町で生産 販売の仕事をしていましたので 浜名湖周辺は「庭」です。
弊社のお客さんの特徴は「トルコキキョウ」生産者が多い という事です。
トルコキキョウは静岡県が全国第5位の生産量を誇る 後一歩で「特産品」という花です。
毎年 掛川市の「サカタのタネ農場」の開放日にはトルコキキョウ生産者が集まります。
花屋さんで見る「トルコキキョウ」とは違った印象があるかもしれません。
ハウスで見る トルコキキョウ は「芽整理」をしていません。
その為 開花している花の上に また 葉がある印象が強くなります。
トルコキキョウの生産者は この芽を整理して 市場に出荷しているんですね。（続く）