バコパ

浜松のゴンちゃん

2011年10月07日 09:48

  バコパ 可憐な花

 今日は、朝5時起きで種まきをしてきました。今時は5時では暗いですね。

 電気を付けながら、ラジオをつけてハウスの中で作業していました。

 「生島さん」の番組と「コーシンさん」の番組で同じような内容のことを別々の
 コメンテーターが話をされていましたが、専門家によってもだいぶ意見が違うんだな 
 と感じる話でした。

 さて、今日は昨日予告いたしました「バコパ」の話です。

 
 こんな花です。

 バコパは昔からすると大きくなりました。品種改良のたまものでしょう。

 寄せ植え、ハンギングの材料として重宝されています。足元隠し、垂れながら咲いていく
 ところが良いですね。

 暑いのは苦手ですが、枯れてしまうほどではありません。寒さは、浜松の冬くらいでは
 全然平気です。

 その昔K中学に納品に行った時に、玄関のところに立派なバコパが植わっていましたので
 「何年位植わっていますか?」と聞いたところ「5年くらいかな 」といったご返事を
 いただきました。

 ゴマノハグサ科の多年草になりますが、ゴマ~科は1年草が多く、夏or冬に枯れてしまう
 ことが良くありますが、バコパは例外のようです。

 色も、柔らかい色が多く 寄せ植えに使いやすいのでしょうね。

 育てるポイントとしては、連作しないほうが良いですよ ということ位でしょうか。

 バコパを抜いて、バコパを植えると葉の緑色が変色することがあります。

 あとは、日光に当てる 水は好きだけどあげすぎない 伸びた枝はまめに整理する
 水はけのよい土を使う。 ことで大丈夫です。

 肥料の加減は内側の葉の色で確認してください。黄色くなってきたら肥料が切れています。

 夏は少し苦手ですので、半日陰 もしくは午前中だけ日にあたる所へ移動しましょう。
 夏場の水やりは、多すぎると根腐れの原因になります。

 ねねここさんのコメントにもありましたが、当店では病気、害虫の診断をやっています。

 病症の葉や枝 もしくは写真などを持ってきていただければ診断いたします。

 

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